重要事項
事故・故障の場合
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事故を起こしたら
- 負傷者がいる場合はまず救急車(119番)を呼んでいただき負傷者の救護にあたってください。また、クルマを安全な場所に移動し、続発事故の防止にあたってください。次に警察(110番)へ連絡いただき、最後にコールセンターへ連絡をお願いします。保険会社サポートデスクをお教えしますので、お客様自身で連絡していただきます。
- 事故相手先との交渉は保険会社が行います。お客様自身で示談交渉はなされないようお願いします。
保険・補償制度について
全ての車両に以下の補償が適用されますので、安心してご利用いただけます。
対人賠償 | 1名の限度額:無制限(自賠責保険限度額3,000万円を含む) |
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対物賠償 | 1事故限度額:無制限(免責金額5万円) |
車両損害 | 1事故限度額:車両時価額(免責金額5万円) |
人身傷害 | 1名の限度額:3,000万円まで |
- 保険の補償額を超える損害は、会員様のご負担となります。
- ご利用中の車両盗難によって生じた損害は、車両補償の対象外となり、会員様のご負担となります。
- 事故が発生した場合、相手方との示談交渉は全て保険会社が行いますので、当事者同士の示談交渉は行わないでください。 当事者同士で示談された場合、会員様のご負担となる場合があります。
保険・補償が適用されない主な場合(会員様のご負担となる主な場合)
- 予約した登録運転者以外の方が運転中の事故
- 予約した登録運転者が同乗していない際に発生した事故
- コールセンターに連絡がないまま、時間超過して利用している際(無断延長)に発生した事故
- 警察への届出が無く、警察の事故証明が取得できない場合
- コールセンターならびに保険会社へ連絡がなかった場合
- 車両を返却された後に、事故の連絡をされた場合
- 飲酒、酒気帯び運転などの法令違反の場合
- 正常な運転ができない恐れがある状態での運転によって発生した事故(運転が禁止されている病気、薬物使用時など)
- 無謀運転による事故(故意による事故など)
- 配偶者、父母、子に対する損害賠償事故
- タイヤのパンク、バーストおよびホイールキャップの紛失
- 事故が相手方の責任によるもの
- 保険約款の免責事項に該当する事故
- その他、ホームページならびに貸渡約款に掲げる事項に違反がある場合
車両に損害が発生した場合のお客様ご負担について
ノンオペレーションチャージ(NOC休業補償)
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ご利用中の事故や、会員様または登録運転者の過失により車両に損害(汚損等を含む)を与えた場合には、修理もしくは原状回復費用のお客様負担額(車両補償免責額5万円を限度)の他、当社がその車両を使用できないことによる休業補償の一部として、以下のノンオペレーションチャージ(非課税)を申し受けます。また、保険会社指定工場への移動に伴うレッカー代は、会員様のご負担となる場合があります。
予定のステーションへ自走で返還された場合(自走可能) 20,000円 上記以外の場合(レッカー牽引等自走不能) 50,000円 - また、保険・補償の適用を受けない車両の損害や、当社による緊急出動、車両移動については、NOCに加えペナルティー料金および実費がかかる場合があります。NOC(ノンオペレーションチャージ/休業補償)とペナルティー料金をご覧ください。
駐車違反を起こしたら
駐車違反違約金
- ご利用中に放置駐車違反の確認標章が取り付けられた場合は、ご帰着までに管轄警察署で所定の手続きを済ませたうえで、反則金の納付をお願いします。手続きが完了されない場合、当社に対して駐車違反違約金が発生します。
駐車違反違約金 【普通車 25,000円 中・大型車 30,000円、車両探索もしくは保管、移動に要した費用】
※後日反則金の納付をされた場合、当社所定の方法により駐車違反違約金は返金します。
遵守事項、禁止事項
始業点検(日常点検)の実施
- 道路運送法は、車両の使用者は運転開始前に目視等による車両の点検を義務付けています。もし異常を発見した場合、もしくは車両操作上ご不明な点がございましたら、コールセンターまでご連絡ください。
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- ブレーキオイルの液量が適当であること
- バッテリーの液量が適当であること
- 冷却水の液量が適当であること
- タイヤの空気圧が適当であること
- タイヤに亀裂、破損、異常な摩耗がないこと
- ヘッドライト、ブレーキランプ、ウインカーが正常に点灯、点滅すること
- ワイパーが正常に作動すること
- ブレーキペダルの踏みしろが適当であること
- パーキングブレーキの効きが適当であること
- シェアカーに傷やへこみ等を発見した場合は、ご出発する前にコールセンターまでお知らせください。
全席シートベルトの装着
- 2008年6月より、後部座席でのシートベルト装着が義務付けられています。
チャイルドシートの義務化
- 6歳未満のお子様はチャイルドシートの着用が義務付けられています。チャイルドシートは原則お客様でご用意ください。
禁止事項
以下の事項は禁止となっております。
- 車内での喫煙(電子タバコを含む)。
- ペットの同乗(ケージに入れての乗車も含む)。
- 車内への灯油類の持ち込み、搭載。
- 車内にゴミ等の放置。
- 無断の利用延長。
- 会員以外の運転。
- 出発ステーション以外への車両乗捨て。
- その他規約等で禁止されている事項。
貸渡車両に係る運転者の情報提供等
- 会員及び登録運転者は、自動車の借受けに付随して、当社から運転者の労務供給(運転者の紹介及び斡旋を含む)を受けることはできません。
コールセンター
0120-310-950
24時間365日受付中